コモレビ山の高校生日記

2020年11月14日土曜日

【プレイ日記2020】

t f B! P L
こんにちはー。

本日も、仕込み中のため「アーモンドちゃんとグリフィンのお話(?)」は、おやすみですー。
そして……

今日も今日とて、プレイヤーはSnowy Escape……というか、コモレビ山に入り浸りです!超たのしい!そして、昨日(……だったかな?あ、リアル時間の『昨日』です)ふと、

「コモレビ山に、もう1世帯『うちの子たち』がほしいなぁ」

と思い立って、急遽このパック用に世帯を作成しました。そして、新しい暮らしを始めております。今日は、その子たちの「ある日の記録」を残したいと思います!

という訳で……
おいでませ!すくりぃんしょっと!(日本風)


彼の名前は、アユタカ・チガヤ。
コモレビ山のふもと・ワカバ町に住んでいる、17歳の高校生です。

……あ。わかりにくいのですが「アユタカ」が名前で「チガヤ」が名字です。

彼は毎日学校に通い、宿題をやっつけ、日曜日にはカラオケや映画館に行ったりします。どこにでもいる、平凡な少年。でも彼の家族は、少しばかり変わっています。


彼女が、アユタカの家族。

名前は、ユリカゴ・セリ。19歳の新人会社員。
……あ。わかりにくいのですが「ユリカゴ」が名前で「セリ」が名字です。

幼くして実の両親を亡くしたアユタカは「コモレビ山の山奥」で、ユリカゴの両親に育てられました。そして高校に上がってからは、ユリカゴとふたり、ふもとに下りて暮らしているのです。

不思議な髪色からもわかるように、ユリカゴはいわゆる「山の子」です。彼女はコモレビ山でひっそりと生きてきた「雪の一族」の末裔であり、山と共に生きることが、彼女の使命なのです。彼女の一族は、古くは仙女に仕えていたのだとか……?

ユリカゴ「でもそんな生き方、今の時代には古すぎると、わたし自身は思っております。わたしは山を愛し、山に祈り、山と共にあるけれど、同時にもっと広い視野を持って生きてゆきたいの」

彼女自身は、そう言うのですが。


さて。

彼女の「義理の弟」アユタカの毎日は、なかなかに自由なものでした。夕方、ふらりとコモレビ山に赴いて……


おじいさんのようにゆったりと、温泉を楽しんだりします。


気持ちよさそうです。


そしてまた、ふらりと温泉をあとにして……


ふもとの「我が家」に到着する頃には、夜の十時を過ぎていたりします。

彼の「義理の姉」ユリカゴが、気配に気づいて洗い物の手を止めます。そして「義姉」は、深々と頭を下げて迎えるのです。

ユリカゴ「おかえりなさいませ、若様。今夜のお湯は、快適だった?」

アユタカ「山の上は今日も雪が深くて、美しかったよ。義姉上(あねうえ)は、もう食事を済ませたの?」

ユリカゴ「本日は、軽いもので済ませました。若様も、何か食べたくなったら言って?すぐに作るから」


そして、ユリカゴは先に床に就き……


アユタカは部屋に引き上げるでもなく、ソファで寝たり起きたりしながら、明け方まで大好きなゲームをして過ごすのです。


(ねえねえ、アユタカ。きみ、シムズをプレイしてますね……?)


朝になれば、今日も学校が始まります。

制服に着替えて、お弁当(サンドウィッチ)を持って……夜中も好きなだけ遊んでいた彼は、今朝はちょっと眠そうです。


義姉上もスーツに着替えて、出勤のお時間です。


午後。

このおうちでは、ユリカゴがお仕事から帰ってくるより早く、アユタカの学校が終わります。アユタカはカバンを置くと、さっさと私服に着替えて遊びに行きます。

軽い足取り。
朝は眠そうだったのに、なんだか元気になったね……?


アユタカ「うん、まあね。授業中に、充分寝たから。今は頭がすっきりしているよ」

……この高校生、「睡眠時間は授業中に確保する」というタイプです。これで学校の成績は「学年で5番以内」に入るというのですから、人間って(シムって)わからないものですねぇ……。


駅前広場で、ヤマちゃん像と自撮り。

アユタカ「おれはシムスタもやっていないし、誰かに見せる訳でもないけれど……写真撮っておくと、あとで見返した時に面白いでしょう?」

ああ、それは確かにそうだねぇ……!


駅にはちょうど、電車が来ていました。


その後、アユタカはワカバ川で遊泳を楽しみました。

アユタカ「この川はいいよ。自然のエネルギーが巡っている感じがするんだ。水は底が見えるほど澄んでいるし、泳いでいると心が浄(きよ)められるような気がする」


おうちに戻ると、ユリカゴはもう帰ってきていました。

ユリカゴ「おかえりなさいませ、若様。今日はおでんにしようと思って。若様の好きな餅巾着もあるよ?」

おでんが沸騰するまでの時間は、今日の出来事をお喋りをして、のんびりしましょう。「鍋は、煮えるまでの時間も含めて、鍋である」と、昔の人が言ったとか、言わなかったとか……?


ユリカゴは「うるし塗りのお箸」を愛用しています。


アユタカは「プラスチックのお箸」です。


ふたりだけの鍋パーティーが終わったあとも、カセットコンロは暫くリビングに置かれていました……。


という訳で……
今回もなぜか「お話仕立てのプレイ日記」でした……。お付合い頂き、ありがとうございました!

それでは、今日はこのへんで!
シムはみんな、たくましくて可愛い!


今回のSS内で「アユタカがシムズMobileを遊んでいる」という場面は「ゲーム内のスマホをiPhoneに置き換えるMOD」をお借りしてます。いつもありがとうございます!

Thanks to all MOD/CC creators!
And I love Sims!

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